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格子戸、柱、障子の桟などは水洗いやアク洗い、廊下、階段板などはからぶきかヌカぶきであった。
障子紙や畳表など毎年取り替えた。
女房とタタミは新しいほどよいという悪い言葉もある。
しかし、最近は新建材をいろいろ用いるようになったため、洗う、磨くにしても、材質によって手入れのしかたがまるでちがってきた。
最近、内壁によく使われるいわゆるクロスは、材質によって紙、布、ビニールなどの合成樹脂系のものがあるが、このうち水拭きできるのはビニールクロスぐらいだろう。
ほかは羽ぼうきなどでこまめにほこりを払い落とすしかない。
ところが羽ぼうきやはたきをかけると静電気が起こってますますゴミがつく。
天井板も合板を使うことが多いため、アク洗いすると、はがれてしまったりで困ることが多い。
案外忘れがちなのが雨どいの掃除である。
雨が降ってからといがつまっているのに気がつくが、晴れるとまた忘れてしまう。
屋根瓦なども気がついたら点検しておく。
台風が来てからでは遅いこともある。
西洋風のものは、建築物でも部屋の内外、さらに家具でも修理したりペイントを塗りかえて手入れをすると新品同様になる。
西洋人はこまめにそうした住まいの見方を身につけているらしい。
船のペンキ塗りがよい見本。
明治時代、日の丸を掲げた日本の船でも英・米人の船長が多かった。
彼らは寄港するたびに徹底的にペンキ塗りをやらせた。
その結果、きれいになるし、船体がたいへん長もちしたという。
別に西洋人のやり方が優れているというわけではないが、見習うべきところは、どしどし取り入れるほうがよい。
掃除ばかりではなく、家の機能の点検も大切だ。
いつも動かしているわけだから、最初にガタがくるのは建具である。
その次にダメになるのはパイピング。
配管にコレステロールがたまるのである。
腐敗物がたまって致命的なことに至ることもある。
年に一度の点検とちょっとした修理をおこたると、素人仕事では直らないほど家の老朽化は進むことが多い。
気密性のよくなった新建材/新工法の建築では土台にナミダ茸やカビが生えて腐っていることがある。
断熱材が結露の水を吸って膨れ上がっていることもある。
クギがボロボロに錆びて折角のツーバイフォーも効果が無くなっていた例もある。
最近はシロアリの害が暖房で北上、東北でも被害が目立ってきた。
自動車には車検があるのだから、住まいにも家検ぐらいはあってもいいように私は思うのだ。
この就活と、ここの就活では何が違うのでしょうか。
就職活動をいくつかに分けて、どれかがだめになっても残せるようにとか、なるべく就職活動を広く広めることとします。
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